2014年12月30日火曜日

今年も終わりです

もう今年も今日でおわりです。
今年最後のブログですが、今年のニュースで気になった中のひとつは、
朝日新聞の問題かな・・・。(フツーの意見です)
大マスコミが引き起こした誤報というか、虚偽ねつ造報道でしょう。
週刊誌でもない日刊紙が何年も、記事をいつわりつづけ、挙句の果てに開き直るような事実。
その責任の重さを感じさせる謝罪もなければ、訂正もないというあきれた事件です。
我が国のマスコミでありながら、事実を捻じ曲げ、どの立場で報道し国民に対して間違いを植え付けてきたのか。
とくに戦後の自虐史観的な内容は、つくった史実を世界に発信してきました。
歴史問題という火種を拡大させ、近隣諸国をあおり今現在にいたる責任をどう考えているのか?なんの利益のためのウソ報道をつづけてきたのか? 理解しかねます。
それが原因で教科書でさえも、その本当ではない史実を教えつづけているのです。
事実は証拠により明らかになります。ウソも言い続ければ事実と間違われることが起きたのです。
事実そのものを伝えられない報道があるのでしょうか?
いきすぎた考えを押し付けるような報道は、洗脳のようなもので、いくら自由のもとでも問題でしょう。
思想を誘導する考えが根本にあることは世にみとめられた報道機関であればなおさらです。
築地のお客様へ伺う時は、いつも朝日新聞本社を見上げるのですが、この中で働く報道人はどのように考え下をみながら記事を伝えているのでしょう・・・と思うのです。
企業の責任の取り方をみせてほしいものです。
やっぱりこの国の政治家や役人はもっとしっかりしてほしい・・・ですね。 

ところで、お医者さんモノのドラマっておもしろいですねえ。今年一番視聴率をとったのはドクターXのようで・・・。
私もドクターXにはまってしまいました。視聴率もいいようなので多くのみなさんもごらんになっているんですね。
ドラマの中身は様々で、ドクターXや医龍のような神がかり的なドクターを主人公にしたもの、救命救急24時やドクターヘリのコードブルーのような救命医療を題材にしたもの、白い巨塔のような病院の裏事情を物語ったものなど、マンガではブラックジャックなのでしょうか・・・。
年もとってきたので、お医者さんにかかることも多くなってくるでしょうから、いい病院、お医者さんにめぐりあいたものですね。
それでは良いお年をお迎えください。
                                                      Kumagai
いい年でありますように

2014年12月3日水曜日

今年もあと1か月です。


気が付けば・・・

もう12月、今年もあと少しで新年です。
わが岩手も雪が舞い降り、天気予報でも氷点下がめずらしくなくなってきました。
わが社は1月決算ですので、今期末へ向けてラストスパートです。
現時点で、期末予定は対今期計画120%、昨年対比170%の売上になるように一致団結して日々を邁進しております。 お陰様で体制がととのい2年目を終了する今回で、このような実績をあげることができそうです。
主なソリューションは引き続き、サーバ、クライアントの仮想化によるインフラ整備ですが、私がこれに取り組み約7年となり、お客様のこれを求める環境も大きくなってきたと思います。クラウドというフレーズも浸透してきて、仮想というIT基盤がトレンドになっていることを実感しております。
さらに、わが事業部もスキルを追及しこれまで培いました実績をご提案/ご提供させていただきたいと考えております。
実績を積まさせていただいた業種も若干多くなりました、金融機関、自治体、教育機関など。
ご提案の機会には、事例も含めてご紹介させていただきます。
また、当事業部の柱と考えている業務ソリューションも来年度には本格的にご提供すべく準備をしております。
ITコンサルティングという分野にてお客様のお役に立てるように3年目に向かいます。

ISMS取得も2年を経過します。今回はQ27001の新規格へ移行すべく作業をおこない始めました。
ITを利用する中でのセキュリティ確保と運用に関して更に経験を重ねていき、皆様へお役にたてるようにしたいと考えております。

また、当事業部のFacebookでも情報を発信してまいります。期待されるような発信ができるかどうか・・・?
ぜひご意見がございましたらお寄せください。

私ごとですが、散髪にいきました。 いつもの床屋さんなので普段通りでいつものとおりかそれより短めにとかでお願いするんですが、今回はなにもいわず聞かれずで始まりました。はじまってしまうと眼鏡をはずしてますのでハッキリと鏡で自分が見えない状況になってしまいます。 また今回は睡魔がひどくて眠ってしまいました。
終わって鏡に近づき確認すると、若干いつもより長目かなという感じでした。
次の日、よ~くみると、誰かの髪型ににてねえか?と思いました。 あれ2、3日前に見た『幸せの黄色いハンカチ』の健さんじゃねえの?(あくまで髪型ですよ) スポーツ刈りより長目でぺた~とした感じ・・・わかるかなあ?? いちおう私も健さんですけど。 家族に言ったら、同意はされなくても笑われました。 以上
(健さんを偲んだエピソードでした、ご冥福をお祈りいたします)

                                                                                                                                   Kumagai                                                                                                                                  

あ~やっぱ似てね・・・
ぎばちゃんか???

2014年11月13日木曜日

我々の目指す営業は!

またちょっと間があいてしまいました。
最近、興味をもって見ていただいているようで・・・、更新がない旨ご指摘がありました。
スタッフが交互に更新しているハズなのですが。

え~今回は営業力に関してお話いたします。

私がいつも参考にさせていただいている株式会社ネットコマースの斎藤さんのブログを拝見しての意見です。
市場のニーズは長期固定的に捉えられません。しかし、その変化は、従来にも増して加速しています。我々の身を置くITビジネスもまたこの変化に即応できるかどうかが、競争優位を確保する上で、重要な要件となります。
この競争優位の担い手は、技術力や製品力ばかりではありません。従来にも増して重要になってくるのが、お客様に最も近い場所にいる「営業」です。
変化への即応が、競争優位の要件であるとすれば、その変化をいち早く掴み、ビジネスのシナリオに仕立て上げるスピードが不可欠です。その役割を担うのが、「営業」ということになります。このような役割を担う営業にとって、特に求められる能力は、次の3つだそうです。

・お客様の課題を先読みできる課題発掘能力
 変化の激しい時代にあって、課題を明確に定義できているお客様は多くはありません。どうすれば良いかの明確な解決策を見いだせないお客様も少なくはありません。ここに営業が役割を発揮できるチャンスがあるのです。
お客様が求めているのは、過去や今をどうするかではありません。未来をどうするかです。ITシステムを導入すれば、それは3年後、5年後にも使われ続けます。営業は、そんなお客様の3年後、5年後にも責任を負っているのです。ITシステムがお客様の経営や業務に、大きな可能性を与えることをお客様に知らせることは、営業の大切な役割です。
・社内を説得できるシナリオ・ライティング能力
 現状の資産や組織、体制を一旦棚上げにして、将来のあるべき姿を描くことです。前項でも述べたとおり、「3年先、5年先に責任を負うという自覚」と「それをIT知識」を駆使して、3年先、5年先のお客様のシステムのあるべき姿をお客様と一緒になって描いてみてはどうでしょうか。
こちらから提供するものがあれば、お客様もまた、自分のメリットになる話ですから多くの情報を提供してくれるようになるでしょう。
こうやって描いたあるべき姿は、きっとお客様の現実とは大きなギャップがあるはずです。そのギャップこそ、解決すべき課題なのです。
お客様と一緒に「あるべき姿」を考えると、お客様の「現状」も自ずと分かるようになります。そして、お客様の「課題」が整理されます。これをまとめたものを世間では「アカウント・プラン」といいます。そして、「アカウント・プラン」という全体を実現するためには、これをいくつかのプロジェクトに分け、実現のシナリオを描く必要があります。これを「提案書」といいます。
「アカウント・プラン」も「提案書」も、受身な情報収集だけでは、表面的で中身がなく、実効性のないものになってしまいます。積極的に仕掛けてこそ、「アカウント・プラン」も「提案書」も、営業の武器になるのです。
お客様に知識を提供し、あるべき姿と実践のシナリオを一緒になって考えることができれば、売り込みなど必要ありません。お客様は、まずはそんな営業に相談するはずです。わたしは、このようなことができることこそ、本物の「営業力」だと思っています。
・完成責任を全うするプロデュース能力
以上までの話なら、コンサルタントと何が違うのかということになるでしょう。確かに、コンサルタントも同様の役割を担っています。しかし、最も違うのは、上記まででお金をもらう仕事がコンサルタント、これを実現してお金をもらうのが営業と言えるかもしれません。
営業は、これを実現するためのシステム構築やサービスの提供を通じて、お金を頂くことになります。ですから、計画に責任を負うのではなく、成功に責任を負うのです。
営業はプロジェクトが成功して、はじめてお金を頂けます。同時に、お客様の成功への感謝は、次のビジネスの条件でもあります。
プロジェクトを成功させることは、営業の責任であることを自覚することです。これをPMの仕事だと任せきってしまっていては、結果として、業績の上がらない営業になるだけです。
ここにあげた3つの能力を身につけることは、容易なことではありません。だからこそ、営業としての「あるべき姿」と今の自分あるいは、自社の営業組織を冷静に評価し、そのギャップを埋めるマイルストーンとKPIを営業人材の育成のシナリオに織り込まなくてはいけないのです。
そして、行き着くところは、「不都合になる寸前のぎりぎりのところまで、営業に権限を委譲すること」てす。これこそが、変化に即応でき、高いパフォーマンスを生みだすことができる営業のあるべき姿です。   』

とても参考になるお話でした。

事業部の近況ですが・・・・・・・・・
岩手県内のある町の全小中学校への、ITインフラ整備を受注することができました。
培ってきた仮想化技術の新たなチャレンジです。
また、教育という分野へ貢献できるようになりました!
日々の実績については、別途お知らせさせていただきます。

                                                                                                                    Kumagai

岩手山の雪景色

フロントガラスが凍っています・・・
 

2014年10月8日水曜日

沖縄でなにやってんの???

今回は当社の沖縄の事業についてお話します。

私、クラウドソリューション事業部において懸命に統括している一方で、当社の新規事業へのお手伝いというか率先してというか、これもまた責任をもっておこなっています。

沖縄では、那覇市内にオフィスを置き、現地からスタッフを採用して営業活動をしております。
その中の一つが、省エネコンサルティング事業として省エネ照明の提案をしています。
TOSMO社のエネブラトというLEDとはまた違った優しい光の灯具など、外ならば公園、駐車場など、屋内ならば工場や倉庫のような大きな建物へオススメしております。
そして、この度沖縄県における『バリアフリー化公園事業』の、バリアフリー化推進協議会へ当社が参加することができました。
この事業は、公園やスポーツ施設のような公的な施設を健常者と障害者がいっしょに楽しめるように、設計をはじめ、遊具、設備などなどを定義し自治体などへコンサルティングするというものです。
先月、この協議会で作成された仕様書が、沖縄県へ提示されました。その後各市町村へも提示されている最中です。
今後、この事例は全国へ展開されていき公園などのあり方を定義するひとつの指針となっていくと思います。
当社としても、社会貢献としてこのような事業に参加できることを喜びと責任を感じているところです。
沖縄のスタッフもやりがいをもって取り組んでくれていて、今後が楽しみです。
決して観光でいっているわけではないことをわかっていただけますでしょうか・・・。

いやあ、体操(男子団体)を見入ってしまいました!
おしかった~。。。銀メダル・・・。 手に汗握る感じでドキドキ感いっぱいいっぱいでした。
わたしの娘(次女)も中学生で、器械体操をやっていることもあり、前よりも違った感じでみちゃったのかもしれません。 那覇のホテルの一室でコンビニ弁当をたべながら興奮しました。
『がんばれニッポンの若者よ』  アウェイで0.1差の敗北・・・ 立派なものです。

                                                                                                                                Kumagai
沖縄行きの飛行機から見下ろした富士山です。
朝7:00ころ
盛岡の中津川に遡上してきたサケです。
ちょっとみえるかなあ・・・真ん中あたりです。

2014年9月19日金曜日

185日間の挑戦!


熊谷です。
 
わたくしついに185日間にわたるダイエットを終わりました。
というのも、昨年の健康診断でいわゆる中性脂肪、腹回り、血圧などなどで不健康の予兆がでてしまったために、協会けんぽというところから、指導をうけることとなってしまいました。
それが3月のことです。
指導をうけて翌日から、朝晩の体重、歩数、目標の運動、食事制限などを記録するのです。
具体的には、毎朝、愛犬の散歩(約30~60分)をするようになりました。(朝5:00起)
そして、食事はごはんの量を2/3にして、野菜を多くとるようにしました。とにかく食べ過ぎないように注意しました。
効果があったのか、スタートの76Kgから今は70Kgを上下するところまでダイエットできました。
腹回りは2cm弱しか減ってませんが・・・。
出張すると、とにかくリバウンドが気になってしまって大変でした。だれもいない大浴場の湯の中で脚上げ腹筋して発汗したり、部屋で腹筋をしたり・・・、犬の散歩の替わりの運動には苦労しました。
あまりにも野菜中心にしていたために、サラダフェチになってしまいました。
家に帰るときにカットサラダとビールを購入したり、ホテルの朝食バイキングでもサラダ山盛りでおかわり状態でした。
そして、1年ぶりの健康診断を迎えました。結果は後日ですが、また監視されなければいいと切に思います。

                                                                                                                                Kumagai

石垣島 カビラ湾
 
朝日を浴び始めた岩手山(AM5:30ころ)

わが故郷盛岡の朝です(AM5:30ころ)


 

2014年9月6日土曜日

『こんなことがあったなあ』


私たちにはこんなことがよくありました。

営業成績を上げたいために、虎の子の案件に対して本来かかるであろう見積金額よりも少なく提示し請負条件不十分で受注。新規のお客様であれば、なおさら今後のお取引も期待できると踏んで、勝手な勝負をかける。しかし、蓋を開けてみると、いろいろと問題がでてくるでてくる。 またこれが営業サイドは周知のことで、開発側には、十分な情報があたえられず気が付いたときは後の祭りという・・・こと。

また、営業が受注以降、お客様との進捗ミーティングに呼ばれることはなく、開発部門だけでプロジェクトを進める。受注以降は開発部門の責任になりがちで、「営業は、案件を取ってきてくれればいい。余計な口出しはしなくていいから。」という空気があります。本音を言えば、「やりたいようにやらせてくれ」ということ。しかし、何かトラブルが起こると、「こんな案件を取ってきた営業が悪い」となり、「もっと早く言ってくれれば、お客様とも話ができたのに」と営業が文句を言っても、ここでも後の祭り。なんとも、ギスギスした関係が両者にあり、タイムリーなコミュニケーションもできない。

営業が悪い、エンジニアが悪い、会社が悪い、いくらでも理由は挙げられるでしょう。しかし、根本的な問題は、「お客様のため」という目的意識が共有できていないことにあるのでしょう。
現場は、数字や工数など内向きな対応に翻弄され、「お客様の立場」を考える余裕がない。トラブルへの対処も、結局は、社内の不満を沈めるためであり、お客様のためではない現実。
以前こんな組織では・・・と思ったこともありましたが、自分もその中で育ってきたのも事実。

そんなことは私のチームではありません。と言えるような風土を育てます。


最近、朝の日の出がおそくなり冷え冷えするようになってきました。
秋を感じさせてくれます。
愛犬CoCoの毎朝の散歩も薄暗い中をおこなっております。

                                              Kumagai

CoCo

わたしじゃありませんよ!




 

2014年8月18日月曜日

ご無沙汰の更新です。


事業部長の熊谷です。

しばらく更新に時間が経過してしまいました・・・。

話題になるような出来事はたくさんあったのですが、なかなか更新することに向き合うことができませんでした。

当社は、はやくも7月末にて半期が過ぎました。
本事業は、前期同様順調に実績を重ねていて負な諸状況をはねのけ、前期実績を超える勢いが見受けられます。
当事業部においては、半期末で 前年同期:売上230%、目標達成率:売上135%とおかげさまで頑張らさせていただいております。
なんとかこのまま1年を通したいと考えております。

~話はかわりまして・・・
北上市諏訪町に『銀兵衛』さんという居酒屋があります。先月こちらにいって宴会をしてまいりました。
こちらは以前、盛岡市の八幡にお店があり、かなりかなり通いました。記憶では毎日でも通った感じです。
飲みに行くだけではなく、野球の試合やお祭りへの参加などなど親交がありました。こちらの大将にはその時代お世話になったなあという感じです。
震災前からですから、3年半ほどお会いしてないでしょうか。
その『銀兵衛』が、北上にあると聞き、いつかいかなきゃと思っておりました。やっと再会し懐かしの味をいただきました。相変らずの気さくな大将と姐さんに会えて感動でした。
こちらは、なんでもおいしいですが・・・、海産物系は質も量も納得です。まただし巻玉子もいいですね。
とにかく、本日のオススメから選ぶのがいいと思います。

私も、このごろ北上の本社にて仕事をする用も増えてきているので、行くことも増えるかなと思います。

最後はお店のPRになってしまいました。

 

石垣島にて・・・夕日です。

2014年4月9日水曜日

実績報告などなど


事業部長の熊谷です。

遅くなってしまいましたが、昨年度(平成252~平成261月)の実績と今年度についてお話しいたします。
お陰様をもちまして、当初計画目標を達成することがほぼできました。目標値はちょっと恥ずかしいので公表できませんが、本格的な初年度としては決して低い数字ではありませんでした、事業部全体また事業部員にかかる費用がマイナスにならないくらいの数字でしたので結構厳しい目標です。

我々の主たる施策の仮想化提案がよく受け入れていただいた案件があり何とかよき仕事をさせていただいた結果です。
事業部とはいえ、独立したひとつの会社のような状況でしたのでいろいろ経験させていただきました。
取引先の皆様にも支えていただきました。
予想以上の大きな金額の取引が発生し必要以上のやり繰りをしていただいたことがありました。
とにかく感謝感謝です。

さて、今期ですがさらにお客様を増やすためにも、人員の増員が必要と考えております。
既存のお客様へのサービスを維持し、新たなお客様を開拓し、そして新たな技術を習得していくことを考えると、新たな仲間を迎えつつ事業部を拡大していきたいと考えます。
サーバの仮想統合は、年々ニーズが増してきており、トータル的な管理コストの削減を実現されるお客様が多くなってきました。高性能サーバが安価になってきたことや技術的に容易になってきたことが加速する要因になっています。今後考えられるクラウド化によるあらゆるコスト削減への道筋と思います。
また、クライアント仮想化に関しても数年前に比べ急激に採用されるようになってきました。XP問題による買替タイミングや認知されてきたことが要因です。
今後ますます、仮想化ソリューションは浸透していくことと思います。
この点は当社の強みとしてご提案していきたいと考えております。

3月にはISMS1年目の監査がありました。 初年度ということもあり、運用に戸惑いをもってやってきましたが、つくづく難しさを感じております。さらに効果ある運用をつづけお客様へスキルを還元できるようにしていきたいと思います。とりあえず大きな是正もなく認証継続となりました。

最後に当社は、新たなチャレンジとして沖縄への拠点の設置と新規事業展開にはいりました。
遠くの地ではありますが、事業が成就するよう現地スタッフとともにがんばっていきたいと思います。(現地スタッフは、英語がベラベラでかなり優秀な方々です)
また、今後沖縄方面のお話を掲載いたします。

 

米軍嘉手納基地(上)と北谷のデポアイランド(下)

事例見学会の開催

スタッフブログをご覧の皆様、こんにちは。

営業チームです。


当事業部が立ち上がって、約1年半が経過致しました。


いままで弊社で行った取り組みのうちの1つとして・・・・
自治体様向けとなりますが
弊社で「サーバー仮想」および「クライアント仮想」運用保守業務を行い、その2つのソリューションが稼動しているお客様があります。
稼働状況やメリット等を実際に目で見て感じて頂く為に見学会を行いました。

今まで昨年1回今年1回と合計2回行ったのですが、4自治体,計8名の電算担当者様においで頂き、大変良い評価を頂くことができました。



今後も定期的に開催する予定ですので、ご興味のある方は
弊社インフォメーションメールアドレス
info@hanada-cloud.com
へ問い合わせを頂ければ幸いです。

自治体様向け以外に行っている活動についても今後のブログでご案内したいと思います。


2014年2月25日火曜日

『近代史への興味』


事業部長の熊谷です。


私は、ここ何年間の中で戦国時代に興味があり名だたる武将に関しての書物やテレビの番組を見てきました。
無論、大河ドラマもその中のひとつで、歴史を脚本されているとはわかっていても毎週楽しみにしてました。
そこから始まったかもしれません。現在も黒田官兵衛を楽しみにみております。
また、こんなに興味があれば、日本史の成績ももう少しは良かったかな??と思うくらいです。
その時代の人物にふれ、その時代の背景や日本のあり方を想像すると自分なりの歴史感というものが構築されていきました。
言えるのは、同じ文章を読んでもまた情報を得ても人それぞれ感じるところがあるなあとも思います。 
じゃあ真の歴史は・・・と思いますよね。
そして最近は、いよいよ近代史に関して大いなる興味をもっていて、幕末から大東亜戦争(第二次世界大戦)、そして戦後と、何が正しい歴史なのかを今さら学びはじめております。
現在の外交面においても、ここのあたりは微妙なところで・・・、学校でも教えてくれないし、親から教わるわけでもないし、海外からその国の史観による歴史情報が入ってくる。
そして、報道の自由を掲げるメディアも、それぞれの史観をさりげなく視聴者にあたえてきて、あり得ない考えで洗脳し右だ左だとたたき合わせる。著名な方々も、政治家も・・・。知識無垢な国民を洗脳するかのような偏見的な意見を流し込む。
純粋に事実はひとつと思い、それを知りたくてもそれぞれの思惑がからみ対極的な歴史感に翻弄されなくてはならないのが悲しいことです。
私も自分なりの史観をもつようになってはきましたが、もっと自信と責任がもてるようになったら書いてみたいと思います。
我が国では、このあたりを語るのはタブーとされている風潮がありますよね・・・・・。

みなさん興味をもって学んで考えてみましょう。

これだけは言えます、日本人として自国の歴史を語れないのは、やはり問題だと思います。

 

遅ればせながら今読んでます。
 

2014年2月17日月曜日

『管理職の怠慢・・・』


事業部長の熊谷です。

・・・・・・ご無沙汰しております・・・・・

先月末(1月末)で、1年間のチャッレンジがひとくぎりとなりました。
当事業部外の本業事業は非常に好成績で昨年度の200%にせまる勢いのようでした。
我々は、2年を迎える中でお客様に良きご理解を賜りそこそこ忙しくやらさせていただきました。
若干、目標に達しなかった点はあってもお陰様で奇跡のような実績があげられたと思っております。
さらに精進しより良いサービスを提供させていただきます。
今後ともよろしくお願いいたします。

・・・こんな話があります・・・。
「業績不振は営業力不足のせいでしょうか?・・・」
「成果が上がらないのは、営業の能力が低いからであり、営業を鍛えれば、売上や利益が向上する。」
しかし、本当にそうでしょうか。確かに、「営業の能力を高める」ことは、成果を上げるという目的を達成するための手段のひとつであることは間違えありません。しかし、それ以外にも、「魅力的な商材や売れる仕組み」と「モチベーションを高める仕組み」がなければ、成果は上がりません。
このふたつに取り組まないままに、営業の能力に業績の責任を押し込めてしまおうというのは、経営者や管理者の怠慢ではないのでしょうか。

魅力的な商材や売れる仕組み
「マーケティング」と置き換えることもできます。マーケティングの本質的役割は、「顧客のニーズに応えること」につきます。その取り組みが、営業活動や広告・宣伝活動と区別されないままに、曖昧な存在になっているところも少なくありません。
また、次のようなことがあるとすれば、それは、マーケティングが機能していない証拠です。
•特定の顧客での成功体験をそのまま引きずり、そのときのやりかたを他でも通用すると考えてしまう。
•その市場が黎明期から成熟期へ移っているにもかかわらず目標や施策を変えようとしない。
•市場環境が変化し顧客のニーズが変わっているにもかかわらず、それにあわせた戦略や施策を打ち出せない。
ドラッカーは、「マーケティングの究極の目的は、セールスを不要にすること」と述べています。つまり、営業がお客様に売り込まなくても、お客様から欲しい、是非売ってくれといってくれるようにすることがマーケティングの目的なのです。
顧客ニーズには変化があります。この変化に対応することが、マーケティングなのです。
顧客のニーズにマッチした適切な商材、それを売りやすくするための価格設定やサービス形態、お客様に遡及できる営業資料、顧客を引きつける広告・宣伝、Webやメルマガ、マーケティング・オートメーションの仕組みなどを、ターゲットとする顧客や市場に対して、一貫した目標のもとで結びつけて実行する。この取り組みを営業の自助努力に期待することや、本業の片手間で行うことには、無理があります。
マーケティングを確実に行えば、営業は売りやすくなり、効率が上がります。結果として、成果が上がるのではないでしょうか。

そして、モチベーションを高める仕組み・・・
マーケティングによって、売れる商材がそろい、売るための仕組みが整っても、「評価制度」が、マーケティング施策と不一致であれば、営業のモチベーションは上がりません。
例えば、マーケティングの立場では、顧客のニーズは、サービスにシフトしているためにクラウド・ベースのサブスクリプション(月額・定額)型サービスを積極的に拡大してゆくことになりました。しかし、営業の業績評価が売上金額と利益金額だけであれば、サブスクリプションは売上金額や利益金額は低くなりますから、営業効率は上がりません。明らかに営業にとって利益相反です。売っても評価されないのであれば、営業のモチベーションは上がらないでしょう。
営業の評価制度は、マーケティング戦略や施策に対応し設定されるべきものです。ここに一貫性がなければ、せっかくの商材もマーケティング施策も機能することはありません。
いずれにしても、会計上の評価と営業成績上の評価を同一の視点で捉えるのではなく、戦略と施策に紐付けた評価方法を作る必要があるでしょう。
このようなことを申し上げると「管理が面倒だ」、「評価ルール作りが難しい」などと管理者や経営者からは、そんな本音が聞こえてきそうです。しかし、それこそが、管理者や経営者の仕事ではないでしょうか。モチベーションを上げる取り組みを怠り、営業の自助努力の足りなさを嘆くというのは、何とも情けない話です。自らの責任を果たさず、業績の伸び悩みを営業の能力不足や自助努力の足りなさに押しつけているだけのようにも感じてしまいます。

ということです。

『私、肝に銘じます。』
うちのCoCoです。8か月になりました。
うちのCoCoです。8か月になりました。
 

2014年1月8日水曜日

新年のご挨拶

新年あけましておめでとうございます。
花田設備株式会社クラウドソリューション事業部です。

皆さまにとりまして平成26年が素晴らしい一年になりますようお祈り申し上げますとともに、弊社もクラウドソリューション提案、業務システム提案を通じて、お客様価値向上に貢献できますことを目指して邁進してまいります。



さて、昨日は新年の挨拶の為、宮古地区へ訪問してきました。

そこで、お客様に昼食をごちそうになりました。
いつもすいません・・・。

食べ物の写真はたまに撮影するのですが、活躍の場があまり無いままですのでアップしたいと思います。
 


写真は『イクラ丼(ごはん大盛り)』です。

震災当初は限られた食材のみで営業していたのですが、現在では海の幸も復活し元のカタチを取り戻しつつあります。

食を通じても復興に少しでも貢献できたらなと思っております。
ごちそうになっておいて何言ってるんだ?という感じですか??


それでは本年も花田設備株式会社クラウドソリューション事業部をご愛顧賜りますようお願い申し上げます。