2015年5月22日金曜日

『史実に向き合う・・・』


GWも終わりあつい夏がくる~という感じでしょうか・・・。
今回は問題になっている歴史問題について・・・

いま歴史に興味をもっている私であります。
先の大戦後の史実はたった70年ほどであっても、それぞれの国々や同じ日本人でも認識が違っています。
なにが本当の事実なのでしょうか?
身近な親子、兄弟、夫婦であっても共有した時間の思い出に違いがでることはあります・・・、そこに思惑がはいれば、かなり違ってくるのは必然かもしれません。
しかし、それぞれ真実を学び主張する見識をもたなければ守るべきものが崩される恐怖と危険があります。
日本の戦後は、敗戦という事実のもとに、戦勝国から押し付けられた間違った事実が存在してきたことはだいぶ知られてきました。
勝ち組は、その結果から逆算しすべてを正当化し、負けたほうはその反面を受け入れざる負えないということがいま現在まで尾を引いているのでしょうか。
東京裁判がそのもので、その結果を不本意ながら受諾したとはいえ、歴史観や政治背景までも事実として受け入れることはありえないでしょう。
そのこともふくめ、どうとらえ史実に向き合うかで右だ左だという区分けにもなっているのでしょうか・・・。
私も数年前から、自分で考えをもつために本を読み、人と語り確認してきました。
よ~く、その史実を受け入れている方々の意見を聞いて考えてみましょう・・・、いかに珍妙なお話を信じ語っているのかを。
やはり自虐史観はアカンでしょう。そして、日本人なのに中国や朝鮮半島の国、ロシア、そして米国の歴史認識につきあうこともどうかなぁ。 まあ、その国々に合わせることでなにか利益をえている方々はいいのでしょうけども。。。
世界や近隣諸国に対しただただ侵略しひどいことをしてきたという単純な見識ではなく、国の存続や国民の命を守るための意味があった事実も知るべきだと思います。
一部近隣の国の歴史捏造はあきらかで、自国の政治の力不足かなんかをそのつくられた歴史によって維持しようとしている。国内の暴発を防いでいる。
不都合な史実は隠し、都合のいいように国民に歪曲した史実を押し付ける。
だからこそ、外交課題の解決や国と国の付き合いはそんな簡単ではないことでしょう。
ただし、戦後70年の日本の歩みは、その時の反省をふまえ自由、民主主義を尊び経済力を養い、海外にも十二分に貢献してきたことはまぎれもない事実でしょう。そのことを評価している国はかなり多くあることだっいぇ事実です。
そしてそこに、多くの我が国の先人が命を懸けて歴史をきざんできたことを考えるべきでしょう。
どんな国内の権力闘争があっても、遠い昔から国を維持してきた制度や考え方を継承してきて、最大の岐路であった明治維新をなしとげ、他国からの植民地化を防ぎ国力を向上させ、国を維持するために武力戦争で立ち向かい、欧米各国との競争に最後は敗北し、国そのものを解体されるほどの干渉をうけたにもかかわらず、平和という理想を実現しここまできたのです。
偏った考え方を意見するメディアや知識人もあり、報道を事実と違ったものにしています。そしてすべて自由だ自由だと掲げます。
自国の平和を、他国を押しのけても手に入れようとしたり、他国の成長をねたみバッシングしたり、批判し捏造することで不当な利益を得ようとしたり・・・。
ただ他国のことより一番の問題は、この国内の中にいる正しい史実をうけいれられない人々です。

日本は、世界で一番歴史のある国です。

もっと誇りをもって史実に向き合うべきでしょうね。
                        Kumagai                  

赤羽のお店
菅野くんは歌がとっても上手です。
眼下にひろがる伊丹空港
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当社関東営業所が埼玉県三郷市より東京都豊島区池袋に引っ越しいたしました。
池袋駅西口のかなり駅そばです。向かいにおいしい弁当やさん、下にセブンイレブン、
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この点の詳細は追って書き込みいたします。
よろしくお願い申し上げます。