2015年6月23日火曜日

クラウド・・・


『クラウドソリューション事業部』・・・この名前は?

間違えなくIT関連であることを想像させる名前であると思いますが、
じゃあ何をしているって感じでしょうか・・・。
クラウドコンピューティングとは「ネットワーク、サーバー、ストレージ、アプリケーション、サービスなどの構成可能なコンピューティングリソースの共用プールに対して、便利かつオンデマンドにアクセスでき、最小の管理労力またはサービスプロバイダ間の相互動作によって迅速に提供され利用できるという、モデルのひとつである。このクラウドモデルは可用性を促進し、5つの基本特性と、3つのサービスモデルと、4つの配置モデルによって構成される」という感じで説明させれます。
それをふまえて、すでに始まっている、進化するITインフラに身を置き最新そして最適なサービスをお客様にご提供、またコンサルティングしようということで名づけました。
かなり簡単に説明してしまいました。またその例を簡単に説明しますとITインフラの進化は、多くの人たちのワークスタイル(働き方)にも大きな影響を及ぼします。
例えば、今までは見積を作成し捺印をする、あるいは、ミーティングをするためには、出社する必要がありました。このような場所に縛られた働き方は、昨今求められるライフスタイルの多様化への対応は難しく、災害時に自宅や別の場所で仕事を続けることもできません。
ITインフラの進化は、この状況を変えつつあります。
例えば、デスクトップ仮想化を使えば、どこでも、いつでも、パソコン、タブレット、スマートフォンといった様々なデバイスから、会社にあるパソコンと同じデスクトップ画面を開いて仕事ができます。見積を作成するため、日報を書くために出社する必要はなく、カフェや自宅で仕事が出来ることで、移動時間が削減され、家族と過ごす時間を増やすことができます。
データは、データセンターのサーバーに安全に保存されバックアップも取られているので安心です。
また、「Web会議」を使えば、オフィスに出向かなくても会議を開くことができます。労働時間の管理、人事制度の整備、管理職の管理手法の変更やそのための教育は必要です。さらに全ての業務が紙の書類に頼っていては、働く場所はオフィスに縛られてしまうので、ペーパーレス化などの業務改革も求められます。
しかし、このような取り組みは、個人の裁量で働くことができる在宅勤務やテレワークのなどを可能とし、社員の待遇改善や災害時の対策などに貢献するでしょう。
ITインフラの整備と進化は、ITの専門家達の業務を改善するだけではなく、多くの人たちのワークスタイルを改革する基盤ともなるのです。
その基盤を導入することで、あらゆるコスト効率を向上させ、永遠の課題であるセキュリティ対策と可用性を維持しビジネスやライフスタイルに活用するお手伝いをいたします・・・。


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