2016年2月4日木曜日

初心

今年になって、すでに1か月を経過しました。
当社は1月が決算なため、年始早々ばたばたでした。
年間売上の20億をキープするため、11月から予想、計画、実行と悪くない決算で終えるために喧々諤々でした。
なんとか、目標をクリアし次の目標へすすめることとなりました。
わがクラウドチームは、当初の目標を達成することができませんでした。しかし、これから皆さまに提供できうるスキルを構築できたと思います。
前期の不足分まで補える実績を得ることができる期になることを信じています。

当事業部の名称にはソリューションという言葉がはいっています。
その意味は・・・
IT業界では、この「ソリューション」という言葉が、多様されています。
本来、「ソリューション」とは、「お客様の課題を解決すること、あるいは、その解決の手段」です。しかし、実態は、「わが社のソリューションは・・・」と称して、自社の商材を「ソリューション」という言葉に読み替えているだけの会社も少なくありません。
それでは、どう考えても、「お客様の課題」の解決ではなく、「自分たちのノルマを達成し、売り上げを上げる」ための「自分の課題」を解決する行為に思われてしまいます。「ソリューション」という言葉が、このような使われ方をされることに、抵抗感を感じる方はいらっしゃると思います。
では、当事業部またIT業界の中で使われる「ソリューション」とは、いったいどういう意味なのか。
「ソリューション」の字義は、「解決または、解決策」です。では、何を解決するかといえば、お客様の課題を解決することです。ならば、解決すべき対象である「課題」とは、なんでしょうか。
「課題とは、お客様がこうありたいと"望んでいる姿(あるべき姿)""現状"との"ギャップ"」であると、ある講義で学びました。
そして以下のように教えていただきました。
たとえば、"あるべき姿"が、「売上高を100億円にする」と考えているお客様がいらっしゃったとしましょう。しかし、このお客様の"現状"は、「売上高が80億円」です。とすると、「20億円足りない」という"キャップ"が存在します。すなわちこれが、「課題」となるわけです。もし、あるべき姿と現状が一致しており、ギャップがなければ、課題は存在しないことになります。
このギャップを解消することが「課題を解決する」ことであり、その手段を「解決策=ソリューション」と考えれば、課題とソリューションの関係をすっきりとご理解いただけるのではないでしょうか。
ですから、「ソリューション」を提供するためには、まずお客様の望んでいるあるべき姿と現状を明確にする必要があります。お客様とこれらについての話もせずに、冒頭「わが社のソリューションは・・・」と演説することが、いかにソリューションという言葉からは程遠いものであるかは、いうまでもありません。
プロダクトやサービスなどの商材は、「お客様の課題を解決(=ソリューション)するための手段であって目的ではないのです。
お客様は、プロダクトやサービスをほしいわけではありません。課題を解決したいのです。その課題を解決してくれる確実な手段を提供してくれるのであれば、結果として、提案採用してくれるはず。この順序がひっくり返っては、いないでしょうか。
と・・・。
この学びが、いまの事業部の存在でありその意味をこめて「ソリューション」という言葉をチーム名にいれたのでした。
また今期についても、初心にもどりサービス展開いたしてまいります。

ついに99/ℓ(レギュラーガソリン)になりました!
この効果は大きいですよね。
会社的にも みんなで1日何キロ走っているでしょう・・・。大きな経費削減です。

前回記事にした当社の秘密戦隊○○ごろうさん(本人のクレームにより名前をふせます)情報です。
ただいま、コマーシャルで有名な ○○ザップに通っているみたいです。ちょっと一見わからないのですが、6Kgぐらい体重が減ったとかなんとか・・・。55歳ですごいチャレンジやな~と思っております。 巨○好きなトレーナーとともにがんばっていただき、テレビのようなAfterを期待しております。
また、那覇のスナックでは歌が上手という情報も得ました。最近は場所は沖縄、そして2月というのに『白い恋人達』を見事に披露したとのことです。
『夜に向かって雪が降り積もると悲しみがそっと胸にこみ上げる涙で心の灯を消して通り過ぎてゆく季節を見ていた ~ ただ逢いたくて もうせつなくて恋しくて…涙』
独身貴族の○○ごろうちゃん・・・ なにかあったのでしょうかね???


                                                                              Ken Kumagai

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