2018年4月22日日曜日

期待の新人くん


当事業部期待の新人に以下の質問をしてみました。

以下の1~3の質問を考えてください。
1.   これからITに関わる仕事をすることになります。あなたが関わるITは、私たちの社会やビジネスに、どのような価値をもたらすのでしょうか。効率化やコストの削減、利便性の向上といった価値以外にどのような価値があるのかを、事例を交えて説明してください。

  回答・・・
  ITに関わる仕事内容は大きく分類すると、インターネット業界関連の端末などのハードウエア設計、アプリケーションなどのソフトウエア開発、WEBサイト制作やアプリケーション開発、ネットを利用するのに必須のプロバイダ、光ファイバーなどの回線などを提供する企業に分類されます。私はこれらのことはそこまで詳しくはありませんが学校で一通り勉強してきました。私はアプリケーションなどのソフトウエア開発に関わる仕事を目指していたので、アプリケーションの授業を一番に取り組んでいました。アプリを使えば業務の効率化や、コストの削減など様々な機能を作り方次第で応用できると考えたからです。実際にアプリケーション開発だけのことではありませんが、そもそもIT事態が誰にでも関わる社会になっています。ここまでITが浸透した社会には、ITの存在が価値になると思います。




2.   クラウドや自動化、人工知能の普及は、人間が手間をかけなければできなかった仕事や、人間にしかできないと考えられてきた仕事を機械に置き換えてゆきます。それはITに関わる仕事でも同じです。そんな時代に、これからかかわるITビジネスで、あなたは、どのような役割やスキルを求められるのでしょうか。あなたの考えを文章にまとめてください。

  回答・・・
    私の考えでは、今のITビジネスの技術は、ほぼ固定されてきていると思います。スマートフォンや人工知能などの商品や技術は、初めて世間に発表した時は、今までなかったものとして注目され、他の企業も同じようなものを作成し、少し形を変えて今までなかったものとして発表していました。しかし最近は、ニュースなどを見てもあの時のように次々と新技術や新商品が発表されることはほとんどなく、改良したという方が多くなりました。言い方が悪いかもしれませんがアイデアが出尽くした感が否めません。世間や企業から新しく注目されるような技術を作成するのは今の時代ではハードルが高く感じます。新しい商品や技術を作成するのは会社として目標にすべき内容ですが、私は今ある技術を向上させ、従来の技術をほかに負けない新しい技術に改良するのが必要になると思います。




3.   ITは日々進化し、ビジネスにおける役割や影響の範囲も変わり続けています。いまの正解は必ずしも明日の正解ではなく、常に新しい正解が産み出されてゆきます。そんな変化の激しいIT業界の中で仕事をするためには、ITのいまを知るだけでは不十分で、常に時代の変化を先読みする能力が求められます。このような能力を育て、磨いてゆくためには、何をすればいいのでしょうか。いまの自分にできるかどうかは別にして、自分の「あるべき姿」を考え、文章にして説明してください。

  回答・・・
   先読みする能力を身に着けるには、今の業界の状況を把握することはもちろんですが、過去の時代の変化も学習する必要があります。ただ予測するのではなく、過去の事例と今の状況を照らし合わせながら考えなければ時代の先読みは難しいと思います。また、先を読んだ上でどう動くかも重要になります。もし、業界の流れを予測できたとしても技術が追い付いてなければ意味がありません。どんな状況においても、それに伴う技術を身に着けていれば、無駄だと思っていた知識も役に立つかもしれません。


   
  どうですか?
  よく考えて回答してくれました。
  考えることが大切で、その答えに向かってそのように自分を鼓舞していくか・・・
  初心を忘れずに励んでほしいと思います。

                                Kumagai
      
上空から撮影した岩手山
いわて花巻空港 → 新千歳空港

石割桜



   
近所の中津川河原
            





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